raid5におけるデータ修復
情報化社会の現代では情報の大容量化により、ハードディスクなどの媒体が活躍しているのはご存知だと思います。また、raidという装置もあり、これは複数台のハードディスク等の記憶装置に対して、データを分散させることが可能にさせるため、信頼性が高いうえに高速のディスク装置を実現させることが可能となっています。
そのraidには幾つか種類があるのですが、そのなかでもraid0、raid1、raid5が、今のraidにおける主流です。
さらにその中でもraid5が最も広くいきわたっているraidとなっています。raid5とは、3台以上のハードディスクで構成し、エラー検出のための目印を複数台全てのディスクに分散させて記録させるものです。
raud5では、一台のディスクが故障しても、他のディスクで壊れたディスクのデータを修復させることができるため、ディスク使用台数が増えれば増えるほどディスクの利用効率が高くなります。
しかし、書き込み時における高速性が期待できない、2つ以上のドライブが同時に故障するとデータ修復ができない、生涯発生時のデータ修復作業が遅い、CPUの負担が大きい、専用チップを搭載するため一般的に高価(3万〜程度)などといった短所もraid5は持ち合わせており、やはり完璧とまではいきません。raid6というraid5を改良させたものもあるのですが、raid5を上回る高価な商品なので、まだ一般的では無いように思います。
raid5のデータを修復する際に気をつけること
raid5のデータ修復時において気をつけなければならないことがいくつかあります。
@故障したハードディスクの変わりに誤って正常なディスクを取り替えてしまうこと(しかし誤りがこの状態であれば、データ修復ツールのfile Scavengerであれば修復可能)
Aデータ修復時に誤ったディスク数が指定されることにも注意しなければなりません。raid5で使用されているディスクの数は、raid5のディスク数=(raidの論理ディスクサイズ/個々の物理ディスクサイズ)+1として算出できます。
Braid5の初期化を実行すること
Cデータ修復過程で人的エラーや停電などで中断になってしまうこと
これら上記のことが起こってしまうとエラーとなってしまうので注意が必要です。
異常のエラーがでてしまったときでも、専門のプロの業者に委託することによってraid5のデータを修復させることもできるようですので、最後まであきらめずに一つ相談してみるといいと思います。